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ロハス建材八王子

栽培計画が立てられない。加えて商人の勝手な買い付けに農民は踊らされる。市場がだぶつけば買い取ってはもらえないので大変危険だが、たまたま大儲けしたものが出ると皆それに従ってしまう。特に生姜栽培は市場価格の変動が激しく、今では二束三文になる事がほとんどだが、それでも農民は生姜成金を夢見てしまう。焼畑地での生姜栽培は簡単だ。傾斜地であるため水はけが良く、根腐れを起こさないためだ。しかし、生姜栽培は表土流亡を起こし、土地を更に疲弊させている。

ミゾラムでの根本的な問題は、山頂に暮らしているための様々な弊害だ。生活地は山頂部、焼畑地も多くが尾根にまで達し、つまり山頂まで焼いてしまうため、山全体の土地の保水力が全く無くなってしまう。雨水だけにしか頼れず、水が必要なときに湧き水や地下水が得られない。農業用水どころか生活用水さえままならない。しかし、急傾斜の山間地であるため、山頂の方が日照がよいこともある。山頂の方が平坦地を作りやすいこともある。基本的に夏作中心の農業なので、作物は雨季の充分な水を得ることが出来る。通常の作物を作る分には日照が良く、生活地に近い、収穫物の運搬が楽な山頂の方が都合が良い。土地が疲弊しているのが分かっていても山頂中心の農業はやめられないのだ。

焼畑を計画的かつ効率良く行えば食糧を自給できるであろう。しかし、現在の貨幣経済と情報化社会の中、人々は多くの事を知っている。換金作物を作ってお金を得ることにしか関心が無くなる。そして食糧の配給が政府により保証されたとき、人々の関心はもはや食糧自給には向かわない。工業製品と同じ価値を農産物で生産しようとする。ここでは農業しか出来ないからだ。ここでも現代社会の貨幣文化の侵略を受けているのだ。そして農作物と工業製品を換える時の価値のギャップに自然が悲鳴をあげるのである。
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  1. 2013/07/19(金) 14:54:58|
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