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日本は、国土の3分の2が森林であるものの木材自給率20%と輸入に大きく依存する、中国と並ぶ世界最大の木材輸入大国である。木材チップについては世界貿易量の7割弱を占めている。
■熱帯林は世界の森林の10%を占めるに過ぎないが、上述の森林の役割に占める割合は非常に高い。この熱帯林が、所有権や法制度が整備されていないこと、政策決定や法施行が不明確なこと、投資や多国籍企業への規制が不十分なことなどから、破壊されている。
1992年の地球サミット時には森林関係も開発を規制する条約を作ろうという動きが先進国を中心にあったが、途上国を中心に反対があり、「森林原則宣言」を取りまとめるに留まったが、これは国連における国際対話の流れを導いた。
しかし先進国、途上国や輸出国、輸入国のそれぞれの事情、利害から森林の保全が進展しているとは思われない。
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- 2014/02/20(木) 15:19:20|
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